
「現場で使われるDX」は、こうして生まれた
いくら優れたDXツールでも、導入しただけで現場が変わることはありません。
立場や会社の異なる人たちが集まる職場では、そもそも「使ってもらうこと」自体が難しい。
特に、忙しく余裕のない現場では「本当に役立つのか?」「自分がやるべきなのか?」といった疑問が自然と生まれます。
そんな中で変化を起こすのは、現場の中から自然に生まれる旗振り役(キーマン)の存在です。
「誰かがやらなきゃ、いつまでも変わらない」そうした想いから動き出した人が、仲間を巻き込み、少しずつ現場の空気を変えていきました。
現場のために工夫されたDXサービス「アザス」や「direct」も、最初は半信半疑の声の中で導入されました。
しかしキーマンたちの創意工夫により、「現場ならでは」の使われ方や文化の変化が生まれたのです。
たとえば、会社をまたぐコミュニケーションの課題を「予約送信」機能で解決したり、安全パトロールが「喜ばれる場」になったり、報告の完璧主義から脱却して残業が減ったり──。
時には「家族が喜ぶ職場」づくりや、有事のBCP対策として想定を超えた活用が現場から生まれました。
本ウェビナーでは、そうしたリアルな現場の変化と、そのきっかけとなった工夫や人の力に焦点を当て、「導入して終わりにしない」DX定着のヒントをお届けします。
セミナー概要
日時:2025年8月19日(火)16:00〜17:15
場所:オンライン(Zoomウェビナー)
参加費:無料
対象者:
・安全/現場改善/DX推進の責任者・現場マネージャー
・現場へのDX導入に課題感を持っている人
主催:
・JGC Digital株式会社
・株式会社L is B (エルイズビー)
トークテーマ:
・現場でのDXに関する最新のトレンドと、課題感
・サービス定着のための導入前後の取り組みや心掛け
・現場が変わった瞬間・ポイントはどこだった?
・上手くいく現場の共通点とは?
サービスについて:
【アザス】
現場の安全文化作りを加速するコミュニケーションサービス
https://sales.azas-token.com/
【direct/ダイレクト】
現場に指示される、安心・安全のビジネスチャット
https://direct4b.com/ja/
登壇者:
倉田 浩二郎 氏
JGC Digital株式会社 アザス事業 プログラムマネージャー
2011年、日揮株式会社に入社。LNG受入基地の設計業務に従事後、2016年からデジタル系の新規事業開発に関わる。プラントの運転データの分析、IT事業会社の立ち上げ、日揮グループのDX計画「IT Grand Plan 2030」の立案・遂行などを行う。現在はアザス事業の責任者。
嶋 美紗子 氏
株式会社L is B
営業本部 コンサルティングセールス部
2023年4月、株式会社L is Bに入社。
コンサルティングセールス部にて、建設業、製造業、小売業など多様な業界の大手企業を担当。現場の業務効率化やコミュニケーション課題の解決を軸に、DX推進を支援する提案型営業に従事。
ファシリテーター:
名智 伸明 氏
JGC Digital株式会社 アザス事業 セールス・マーケティングディレクター/アルムナス株式会社 代表
2024年アザスの世界観に共感し外部人材としてジョイン。これまでの経験を活かしてセールス・マーケティング領域に従事。新卒でNECに入社しアフリカ地域での営業や事業開発に従事。AIスタートアップのエクサウィザーズ、ユーザベースを経て現職。